【果実】商品情報

  • 清見 外国産のオレンジと日本の温州みかんを掛け合わせて作られており、3月頃に旬を迎える柑橘。「せとか」や「不知火」、「はるみ」などの親にも使われている。
    主な産地は愛媛県と和歌山県で、この二県で8割近くの生産量を占めています。
    手でむけないほどではないが、みかんのようにむくのは難しい為、ナイフでカットして食べるのが良いでしょう。
    全体的に濃いオレンジ色をしており、ヘタの部分に青みが残っているものが新鮮なサインであり、それに加えてずっしりと重みのあるものを選ぶと良いでしょう。
  • 甘夏 鹿児島県や熊本県、愛媛県などの西日本を中心に生産されており、3~5月に旬を迎える柑橘。
    外皮が厚く手ではむきにくいため、ナイフでカットして食べるのが良い。適度な酸味があり、また薄皮も厚くて苦みがあるため袋をむいて中の果肉だけを食べましょう。種は多めです。
    夏みかんの一種だが、名前に「甘」とついていることからもわかる通り、夏みかんと比べると糖度が高く酸味が少ない。
    甘夏に多く含まれるビタミンCは熱に弱い為、生食が適している。
    表面の色が濃く、皮に艶があるものを選ぶと良い。
  • いよかん 1月から2月が旬の柑橘で、日本原産の果実とされている。ほとんどのいよかんが愛媛県産であり、伊予の国で作られたことから伊予柑という名前が付けられている。
    皮は厚めだが剥きやすく、甘みと酸味のバランスも良い。皮に張りがあり濃い色のオレンジ色のものを選ぶと良いでしょう。
    貯蔵が効く果実の為、暖房が入る室内などを除けば、冷蔵庫に入れて保存する必要はない。
    いよかんの薄皮には生活習慣業の予防などに効果的なペクチンが多く含まれているため、薄皮も一緒に食べるのが良いでしょう。
  • 干し柿 12月~2月が旬で、あんぽ柿、ころ柿、市田柿、つるし柿などがある。
    山梨県や長野県、福島県で多く作られています。
    タンニンやβカロテン、ビタミンAなどを多く含み、非常に栄養価が高いことからスーパーフードとも言われている。
    ころ柿や市田柿の表面に白い粉のようなものが付いていることがあるが、これは柿からにじみ出た糖が結晶化したものであり、糖が凝縮した証のため、カビだと思って廃棄などしないように注意した方が良いでしょう。
  • サンふじ 国内でもっとも生産量の多いりんごで、青森県や山形県、長野県が主な産地。
    甘みと酸味のバランスが良く、人気がとても高い品種。クエン酸やリンゴ酸といった有機酸を多く含み、カリウムやペクチン、ポリフェノールも含まれています。
    ずっしりと重みがあり、おしりの方までしっかりと赤みがあるものが熟している証拠なので、全体が赤いものを選ぶと良いでしょう。
    保存性の高い果実の為、涼しい室内であれば箱に入れたままか新聞紙などに包んでおけば良いが、温かい室内だと傷みも早い為、ビニール等に入れて乾燥を防いだ状態で冷蔵庫で保存するのが良いでしょう。
  • いちご 1月~3月に旬を迎える果実で、冬の時期を代表する果実。
    「とちおとめ」の産地として有名な栃木をはじめとして九州から東北に至るまで、幅広い地域で栽培されています。
    いちごの赤い色の色素成分であるアントシアニンには眼精疲労回復などにも効果があるとされている。
    とても傷みやすい果実の為、購入後はなるべくその日のうちに食べるのが良い。もし保存する場合はパックごとポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
  • りんご園 青森県のりんご園地です。太陽と気温の高低により色づき甘くなり、主力のふじ等の品種は11月より収穫されます。
  • りんご収穫 りんごをサイズごとに木箱に入れ、全国へ出荷したり、冷蔵(CA貯蔵など)し、来年の7月頃まで長期販売をします。
  • キウィフルーツ 淀橋市場ではニュージーランド産が多く入荷されていますが、これからの季節は国産が出回り始め、有名な産地では和歌山県産や愛媛県が入荷されますので、是非ご賞味ください。