- さつまいも 主流は、紅あずまや高系14号に代表されるホクホクした食感の品種ですが、近年では、種子島特産の安納芋や紅はるかに代表される、ねっとりした食感のサツマイモも人気です、またアントシアニンを含む紫色の品種や、カロテンを含むオレンジ色の品種などカラフルな品種なども栽培されています。焼き芋や天ぷらスイートポテトなど色々な調理法が楽しめてホクホクと甘くておいしいさつまいも。豊富な食物繊維により腸の調子を整えてくれるのも魅力です。
- さつまいも
- 白菜 白菜が最も美味しい季節は霜が降りる頃の晩秋から冬にかけて、ちょうどお鍋が美味しくなる季節の11月頃から2月頃になります。その頃、ハクサイはギュッと結球し、甘みを蓄えた、より美味しい物になります。煮込むと甘味が出てとろけるようなやわらかさになり、漬け物にするとほどよい食感を残したまま味がよくしみこみます。あっさりした味わいなので、定番の鍋物や漬物はもちろん、炒めもの、煮物、サラダなど様々な調理法で楽しみましょう。
- 白菜
- 長ねぎ 白ねぎの白い部分は日光が当たらないよう土寄せをして白くやわらかく育つようにしています。白い部分は約25~30cmほどあり、食用とするのは基本的にこの部分です。薬味にするなら小口切りに、白髪ねぎにする場合は、ねぎを千切りにしたあとに水にさらすことで辛さがやわらぎます。炒め物や鍋料理、焼き物などにする際は、やや大きめに切るのがポイント、火を通すことでやわらかく甘味が出ます。葉の部分は、におい消し等に使うとよいでしょう。
- 長ねぎ
- ごぼう ごぼうは独特の香りや歯ごたえがあり煮物やきんぴら、サラダなど調理法によって色々な味わいが楽しめます。上のほうが皮が厚く繊維も太くて硬く風味が強くなっています。汁物にするなら輪切りが向いています。煮物は乱切りにすると味がしみ込みやすくなります。ごぼうは皮と身の間にうま味や香り・薬効成分があるので、タワシでこするか包丁で軽く表面をこそげ落とすくらいでアク抜きは不要です。においを消す効果があるので、肉や魚との相性も抜群です。
- ごぼう
- ぎんなん 秋の味覚のぎんなんは、街路樹として親しまれているイチョウの実です、雄と雌の木があり雌の木だけが秋に実をつけます。ねっとりとした食感とほのかな苦味や甘みなど独特の風味があるので、茶碗蒸しや炊き込みごはんのアクセント、炒め物や揚げ物、甘露煮など和食を中心に幅広く用いられます。電子レンジを使うとお手軽にぎんなんの下ごしらえができます。ぎんなんの殻を割って封をしたクッキングシートに包んで40秒加熱するだけで出来上がります。
- ぎんなん
- ミニトマト 3〜4cm位で重さが20〜30g程のひと口サイズの小型のトマトで、プチトマトとも呼ばれます。1980年頃から普及しはじめ、赤いものが主流でしたが最近は黄色やオレンジ色、完熟しても緑色や紫色など沢山の品種があり、また形も丸型だけでなく、卵型やイチゴ型など色々バリエーションが豊かになりました。ミニトマトは甘味が強く栄養価も普通のトマトより高い傾向にあります。サイズが小さいためカットする手間いらず、お弁当の彩りにも重宝です。
- ミニトマト
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10月のオススメ野菜
☆さつまいも
☆白菜
☆長ねぎ
ぜひご賞味ください -
10月のオススメ野菜
☆ごぼう
☆ぎんなん
☆ミニトマト
ぜひご賞味ください