
【野菜】6月のオススメ野菜
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うめ 梅干しや梅酒など様々な用途に加工でき、梅特有の酸味と香りで味覚を楽しませてくれます。青梅には中毒を起こす可能性がある物質が含まれているので生食はしないでください。梅酒には若くてかたい青梅を、梅干しや梅ジャムにする場合は、黄色い完熟したものを使います。梅干しの酸っぱさはクエン酸で疲労回復に効果があると言われています。さらに殺菌力があり腐敗防止や食中毒の予防に役立ちます。「梅は三毒を断つ」ということわざもあるほどです。 -
うめ -
オクラ さまざまな栄養素が豊富に含まれているオクラは健康に良い食材です。オクラに含まれる独特のネバネバとした成分は主にガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維です。夏バテ対策にも良いとされます。断面の星型を生かして料理のトッピングとしても目を楽しませてくれます。オクラは生のままでも食べられますが、サッとゆでると口当たりがよくなります。また、調理前にうぶ毛を取っておくと舌触りがソフトになり、茹で上がりの色もよくなります。最近は浅漬けなども多く見られます。 -
オクラ
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とうもろこし 6月から9月の夏の時期に出回り、全国各地で生産されています。大豆と同じく多くのたんぱく質をはじめ、美肌効果のあるポリフェノールやアルコールを分解するメチオニン、夏バテ防止の効果があるビタミンを含んでいるので、非常に栄養が豊富です。豆を包む薄皮も食物繊維が豊なため、薄皮を剥かずに食べるのも良い。莢(さや)に産毛がびっしりと付いているものが新鮮な証です。冷凍保存すれば一か月程度の長期保存が可能。最近では生食する品種もあるようです。 -
とうもろこし -
みょうが 赤紫色のきれいな色合いをしたみょうがは、特有の香りとほのかな苦味、そしてシャキシャキ感を持つ香味野菜です。「花みょうが」とも呼ばれ、土の中の茎から顔を出した蕾(開花前の若い花序)を食用とします。ミョウガは本州から沖縄まで各地で自生する多年草で、ショウガの仲間です。生姜などと共に花も茎も香味野菜として日本では古くから親しまれていますが、食用として栽培しているのは日本だけで、日本でしか食べれない野菜のひとつです。 -
みょうが
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にんにく スタミナ増強や健康維持などの効果が期待できる食材として知られている「にんにく」特有の香りが料理に深みを持たせてくれて、イタリア料理や中華料理では欠かせない野菜です、古くから日本でも薬用植物(強壮用)として利用されてきました。ニンニクが旬となる夏は暑さで体力を消耗しがちな時期なので、強壮作用が強いニンニクはまさにこの時期にぴったりの食材と言えます。にんにくは生のままだと辛味がありますが、加熱すると辛みがやわらぎます。 -
にんにく -
長いも 長いもは、やまのいもの中でも最も多く流通している品種で、長い棒状の形をしていることからこの名が付きました。水分が多くやや粗めの食感が特徴的です。アクや粘り気が少なく扱いやすいので一般家庭にも親しまれています。生ですりおろしてとろろご飯やとろろ汁などにするほか、酢の物や和え物、また短冊切りや細切りにするとサクサクとした歯ごたえが楽しめます。また1cmほどの輪切りにしてソテーにしたり、天ぷらにしても美味しくいただけます。夏は塩漬けなどにも合います。 -
長いも
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6月のオススメ野菜① ☆うめ
☆オクラ
☆とうもろこし
☆みょうが
ぜひご賞味ください -
6月のオススメ野菜② ☆にんにく
☆長いも
ぜひご賞味ください